パガニーニの言葉
パガニーニの言葉♪
『数ヶ月のうちに、私はどんな楽譜も初見で弾けるようになった』
『8歳になる前に父の指導の下でソナタをひとつ作曲した』
『他人の曲を演奏するのはもうやめようと思ったので、楽譜はすべて捨ててしまったよ。
今はもうそのような作品を弾くことはできないのだ。
どれほど難しい楽譜も初見で弾ける私のことを多くの人はご存知だろうが、
私にだって“好み”というものがあるからだ。それで人々に喜んでもらっているのだから、文句を言われる筋合はない。』
『私は朝から晩までヴァイオリンに触れていた。彼以上に厳格な父親など他にいないことだろう。
私がヴァイオリンに集中していないことを感じると、父は“もっと頑張れるように”と、私の食事を抜いた。
おかげで私は健康を損ね、身体を壊してしまったことさえあるよ。』
『私はギターが好きじゃないし、あくまでもイメージを膨らますための道具としか思っていない。それ以外、ギターは何の価値も無い。』
『私にとって作曲というのは、君が考えるような楽なものではない。
芸術における私が目指したものとは、“多様さの中での完璧な統一”である。
これは、達成するのがきわめて困難な目標であり、長い時間と熟慮が必要な仕事である。』